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zoom RSS 前原誠司外相が辞任した本当の理由

<<   作成日時 : 2011/03/08 21:37   >>

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外国人からの政治献金問題ではなく、黒い献金疑惑で政治生命を絶たれないようとっとと辞めたのであろう。
前回のBlog記事で書いたが、自民党の西田昌司議員の関連質疑の動画をキチンと見れば明らかである。

前回は時系列で羅列してしまったが、今回は少し整理してみた。

全体の流れとしては、
3大臣及び民主党に巨額の脱税で起訴されたS氏からの献金の事実を認めさせ、それが前原大臣の手引きだったことを明らかにし、その後そのS氏が1988年に覚醒剤所持で暴力団と共に逮捕歴があることを披露する。畳み掛けるように外国人からの政治献金を追及。
以上。


ではもう少し詳しく説明しよう。
以下の動画を再生しながら読んで行くことをお勧めします。


この日の質疑で、自民党西田昌司議員が前原誠司外相に対し以下の内容を確認した。

3月3日発売の週刊文春の記事
前原誠司「黒い献金スキャンダル」首相なんてとんでもない
野田財務相、蓮舫大臣の名前も…
前原外相が暴力団旧G組のフロント企業Pから闇献金、との内容。野田、蓮舫の名前も。
この企業の主催する忘年会にも3大臣は出席

について質問を行った。

まず、「メディアトウェンティンワン」「クレイヴ」と言う2社からの献金の事実、その代表者としてS氏の関わりを認めさせる。
画像


ここでの問題点は、S氏が巨額脱税で起訴された経歴があること。
3大臣(前原、野田、蓮舫)各々の政治資金収支報告書の記載が異なる点
前原大臣:千葉県の企業名と代表社名を記載(全くのデタラメ)
野田大臣:企業名に誤りあり、代表社名はS氏(謄本には名前すら出ていない、虚偽記載の疑い)
蓮舫大臣:謄本通りの正しい記載(メディア不動産開発 代表者T氏)


S氏との関係について以下の言質を取る
前原大臣:6〜7年前からの知り合い
野田大臣:会った事はあるらしい 前原大臣から紹介された懇親会で秘書が名刺交換したはず
蓮舫大臣:面識はあるが、T氏との関係は不明


収支報告書記載を間違えた理由
前原大臣:通帳記載名をインターネットで調べて書いた(あまりにいい加減) S氏からの献金という認識
野田大臣:あやふやで、それでも財務大臣か?と責められる。
蓮舫大臣:記載ミスなし(恐らく帝国データバンク等でキチンと調べた模様)


蓮舫大臣がキチンと記載できているのは、状況から推測すると帝国データバンク等のデータベースで調べたからであろう。これなら赤字企業や外国人出資企業のチェックも出来るので一番賢明な方法である。(と言うか普通、この手法を取る筈)


さて、ここまで羅列した内容を個人別に整理すると

前原大臣:S氏(6〜7年前からの知り合い)から紹介で企業献金を受けたが、企業名や代表者名が分からずインターネットで調べ、検索結果が下位にも関わらず、違う名義を使って政治資金収支報告書を作成した。

野田大臣:前原大臣から紹介された懇親会で知り合ったS氏と関連のある企業からの献金として、企業名を間違えた上、代表社名はS氏として政治資金収支報告書を作成した。

蓮舫大臣:ある会合で知り合い、いきなり120万円の寄付を当たり前の様に善意の寄付として受けたので、キチンと政治資金収支報告書を作成した。


そして前原大臣に対し以下の言質を取っている。
民主党、野田大臣、蓮舫大臣に対し、中心的な人物(S氏を紹介してくれた人)を紹介し、献金をお願いした。


なんかおかしくないか?
どう考えても前原大臣はS氏の存在を故意に隠しているだろう。
政治資金収支報告書の記載と通帳の記載が合っていれば、見かけ上S氏の存在は隠せると思ったのだろう。
しかし6〜7年前からの知り合いで、党や他の大臣に対しても献金をお願いする程の仲で、こんな記載ミスなんてするだろうか?


多くの国会議員は、お中元やお歳暮、バレンタインのチョコレートに至るまで、誰に何をもらったかを一覧表にしている。礼状を書いたり、会った時にお礼を言うためだ。だから国会議員にお会いすると「良くそんな事憶えているなぁ」と感心するぐらい礼に厚い。献金者をチェックしないのは非常識といえる。


ちなみに民主党の収支報告によると、
民主党はこれらの企業(代表者はS氏)から
平成18〜20年に190万円
また同じ住所で(代表者はS氏)平成18年は80万円(40万円×2回)
の献金を受けている。


こういった形で、S氏と民主党及び、前原大臣、野田大臣、蓮舫大臣の関係を確認した後、西田議員は以下の事実を披露する。

静岡新聞1988年9月21日朝刊によると
富士宮署は覚醒剤保有で暴力団員を含む9名を逮捕
その中に、S氏が含まれている。


国会内が、シーンとした瞬間である。


どう思ってるのか?問いただすと
前原大臣:仮にそんな過去があれば、私がお付き合いした事は問題があった
蓮舫大臣:今初めて知った、お詫びを率直に申し上げます
野田大臣:パーティーやったのが人生で初めての事(笑)気をつけなければいけないが…知らなかった


私の印象ではあるが、前原大臣は当事者として認めたくない最後のあがきを行っている。蓮舫大臣は完全にバンザイして反省の様子。野田大臣に至っては、もう叱られて泣いている子供の状態…


しかし、この黒い献金疑惑が大きくなると、他党までもが対象になる。
画像

あ…みんなの党のW氏だ・・・

自民党の目的は、解散総選挙であって
解散に協力する他党や、もしかすると自民党までもを巻き込んだ政治倫理の追求ではない。
もちろん大事な事ではあるが、今の時期に全国会議員を巻き込んで検察の捜査騒ぎになると、予算案どころか今後数ヶ月に渡って外交などの国政全般が止まってしまう。


そこで、西田議員は次の質問に入る。
これが今、マスコミで騒がれている韓国籍の焼肉屋のオバチャンによる献金問題である。

たまたま西田議員の支持者が、このオバチャンの焼肉屋で食事をした際に、前原大臣(当時は国交省大臣)とオバチャンの2ショット写真と、調理師免許にある「国籍:韓国」を不審に思い調べたそうだ。

この問題追求で、前原大臣は逃げる事が出来たはずにも関わらず、西田議員が驚くほど簡単に言質が取れてしまった。(西田議員のビデオレター西田昌司「前原大臣辞任!統治能力を失った菅政権」でも述べている)


ブラック企業からの政治献金は、社会的問題は大きいものの虚偽記載が故意である事を証明しない限り法的責任は問われない。
しかし、外国人からの献金問題は、社会的にも法的にも責任追及されてしまう。
通常であれば、オバチャンの善意の寄付として事務方のミスを理由に、もっと粘る事が出来たはずである。
そして、後の記者会見でも述べているが、過去の外国人からの献金問題を考えれば、大したことにならない可能性も高い。

参考 過去の外国人献金問題
自民党 福田康夫元首相 
朝鮮籍の男性が経営する会社から寄付を受けていた問題が07年の首相就任直前に発覚、時効成立により不問。
民主党 古賀潤一郎議員
福岡県の在日韓国人の男性のパチンコチェーン店社長から、計300万円の政治献金を受けていた事が2004年2月16日に発覚し、同年7月に政治資金規正法違反容疑で書類送検されたが、立証が難しいため起訴は見送られた。



つまり罰則である公民権停止に至るまでのハードルは高く、立証が極めて困難なので、粘ることは可能だったはずである。にもかかわらず、この問題をアッサリ認めてしまったのは、先のブラック企業からの献金問題が実はもっと根の深い問題であり、捜査機関に入られるととんでもない事実が露呈してしまう可能性が高いからであろう。


そもそも、闇社会の人間がこんな額で政治家を動かす訳がない。あくまでも表向きの数字に過ぎないハズ。そして表向きの数字が存在するのは、政治家が闇社会を裏切った際に使う足跡に過ぎない。恐らく前原大臣と闇社会の繋がりは本人も自覚しているレベルで深いもの。と推測するのが自然である。


そして、こういったヤバイ系の企業に、たかだか百数十万円程度の献金を求めて接近する事自体不自然で、それ以上のメリットを求めて危ない橋を渡ったと推測するのが自然だと思う。その対象となる議員が、前原大臣、蓮舫大臣、野田大臣、そして他党の党首W氏、その他の面々なのであろう。


しかし、マスコミ各社は外国人献金問題だけを取り上げ、前原外相を責めるのは惨い、妥当だ、と事態の矮小化に熱心である。


これは明らかにおかしな報道である。NHKによるTV中継まで行われた国会質疑での問題であり、多くの国民がこの黒い献金疑惑を目の当たりにしたにも関わらず、こんな報道がまかり通り、そしてそれを鵜呑みにする国民がいかに多いことか。非常に残念な話である。


結果論からすれば、前原誠司という無能な議員が閣僚の座から消えた事は悪いことではない。
しかし、
彼が退場に至った理由は、親切な在日のオバチャンの善意であってはならない。彼が叩かれるべきは、国会議員としての数々の不手際と黒い献金疑惑である。



参考 前原誠司議員の不手際
偽メール問題
当時民主党の前原誠司代表は党首討論で新たな証拠を提示する旨の発言。「期待しておいてください」と疑惑解明に期待感を持たせる発言をした。結局問題のメールそのものが虚偽であり、散々ごねたあげく当時民主党代表を辞任。
JAL問題
当時の前原国交相大臣の発言で、事態は迷走化
カリフォルニア州債問題
シュワ州知事、国交大臣時の前原に高速鉄道誘致をもちかける。前原と菅、特別会計から2兆円でカリフォルニア州債を買う。数ヶ月後、建設計画が中止。2兆円は加州公務員の給与支払いに使われる。償還80年後?
八ツ場ダム放置
大畠章宏国土交通相は10日の閣議後記者会見で、八ツ場ダム建設問題で地元が政府に不信感を持ち続けているとの指摘に対し、 「地元の方の意見をしっかり聞くということがなされないまま、政策を実行しようとしたことが、(地元との信頼関係が途切れた)一つの原因だと思う」と述べた。
2009年9月の政権交代直後に、当時の前原誠司国交相が建設中止を表明したことに問題があったとの認識とみられる。
尖閣沖漁船問題初動ミス
いたずらに問題を拡大し、ついにはレアアース問題に発展
NZ地震問題
根回しなく勝手に政府専用機を使えると発言、被害者家族落胆



軽く憶えているだけでも、これだけの失態が羅列できる。

前途有望な次期首相候補が消えたのではなく、無能で有害な議員が消えてくれた。
と私は思う。


そして、この問題だけでなく、この日の国会質疑は様々な点で菅政権が政権担当能力に欠如した存在であることを暴いてくれた。

一太:竹島は不法占拠か?→法的根拠のなく占拠されてます→だから不法占拠か?→以下繰り返し

林 :熟議っていうけど話し合う姿勢ないよね。TPPどうすんの?

世耕:世耕「運用3号不公平」
    細川「俺が決めたんじゃないしー長妻だー」→世耕「じゃ長妻国会に呼べ」→理事会にかけます

森 :森「15億の領収書お前の字だろ」→藤井「知らない」→森「筆跡鑑定人を国会招致だ。理事会にかけろ」



国益を考えるなら、もっとその点を報道してもらいたいと切に願う。

P.S
正直、私は西田議員ほど頭が良くないので、彼の追及している内容と答弁が示す重要さを追うだけで必死だった。
前回のBlog記事は国会中継の時系列に沿って、西田議員のアチコチ飛ぶ発言をメモしたレベルだが、今回は少し要点が整理できたのと、そもそもの質問に至った「報道」を読めたので少しは読みやすくなったかと…



参考国会中継
2010年3月4日参議院予算委員会 自民党 西田昌司議員 関連質疑


参考記事
脱税関連企業、前原氏側にも資金提供 パー券50万円「返却したい」
産経新聞 3月3日(木)21時53分配信
民主党や閣僚2人の政治団体が、脱税事件で有罪判決を受けた男性の関係企業から資金提供を受けていた問題で、前原誠司外相の関係政治団体「まえはら誠司東京後援会」が平成21年4月、この男性が代表取締役を務めていた経営コンサルタント会社からパーティー券代として50万円の資金提供を受けていたことが3日、分かった。前原氏が会見して明らかにした。「関連企業の全体像を調べ、全額返却したい」としている。

 会見で前原氏は、脱税事件で有罪判決を受けた男性とは、6〜7年前からの知人を介して知り合ったと説明。同じく脱税関連のグループ会社から資金提供を受けていた野田佳彦財務相、蓮舫行政刷新担当相にもこの知人を紹介したといい、前原氏が今回の問題の中心的役割を担っていた可能性が高い。前原氏は「脱税に関わった人物とは知らなかった」としている。

 21年分の政治資金収支報告書には、50万円分のパーティー券は「千葉県四街道市」の番組製作会社に対し販売したと記載されていたが、前原氏は会見で「誤記載だった」と説明。実際の購入者は、問題の経営コンサル会社だったという。

 また、同後援会は、同じ脱税事件で男性とともに逮捕され、後に処分保留で釈放された別の男性が代表を務める競馬予想情報提供会社からもパー券代として50万円の提供を受けており、前原氏は「弁護士と相談の上、返金するか検討したい」とした。

 この情報提供会社はパー券代として19、20年に民主党本部に計80万円、19年には野田氏の関係政治団体にも40万円を提供している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000636-san-soci


脱税関係企業からの献金 蓮舫氏「返還を指示」
産経新聞 3月2日(水)23時1分配信
蓮舫行政刷新担当相は2日の記者会見で、自らが代表の政党支部が平成19年に脱税事件で有罪判決を受けた男性が代表だった会社の子会社から120万円の献金を受けていた問題について「道義的観点から、事務所に返還するよう指示した」と述べた。

 子会社との関係については「会食で名刺交換をした。後に事務所に連絡をいただいて、寄付の申し出をいただいた。政治資金規正法に照らし合わせて問題がない企業だったので事務的に受け取ったと報告を受けた」と説明。その上で「献金を受けた企業が脱税を起こした人と関連があるか調査して断定するのは難しい」と述べた。

 一方、野田佳彦財務相は2日の衆院財務金融委員会で、脱税事件で逮捕された男性が代表取締役を務めていた企業が野田氏の政治団体のパーティー券購入をしていた問題で、「(パーティーを)やったというのは事実。仮に脱税したような法人や個人であるなら、今の職責上適切ではないと思うので、返還を含めて検討させていただきたい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110302-00000590-san-pol


政倫審で説明しろ!!「誠司とカネ」民主党直撃
日刊ゲンダイ【政治・経済】2011年3月3日 掲載
“誠司とカネ”の問題に民主党が大揺れだ。前原誠司外相の政治団体が、暴力団との関係が噂される企業にパーティー券を購入してもらっていたというのだ。次の首相候補ナンバーワンが泥にまみれた。

●仕掛けたのは自民かそれとも官邸か
 問題になっているのは、「M」という企業グループである。
「グループのS会長は、武闘派で知られる暴力団の相談役だった人物。商才に長(た)け、不動産や飲食店など数々のビジネスを成功させて一大グループを築き上げました。しかし、04年に巨額の脱税で摘発されて、ビジネスの表舞台からは退いた。もし、脱税したカネが政治家に流れていたとしたら大問題です」(警察関係者)
 3日発売の「週刊文春」によると、09年分の「まえはら誠司東京後援会」の収支報告書には、Mの子会社が50万円分のパー券を購入、さらにMとよく似た名前の映像製作会社も50万円分のパー券を購入したと記載されている。
 この製作会社の住所は「千葉県四街道市」。ところが、代表者名には同じ企業名だが「東京都港区」にある人材派遣会社の社長名が書かれている。ちょっとややこしいが、表記に音引きや「ゥ」があるかどうかの違いだけで、Mとソックリな2つの企業の「住所」と「代表者名」を組み合わせた“架空の会社”が収支報告書に記載されているというのだ。勝手に名前を使われた2社は、ともに「献金していない」「まったくの無関係」と話している。
 また、M社と関わりの深い人物が07年に前原の資金管理団体「新緑会」に12万円、08年にも前原が支部長を務める政党支部にも12万円を寄付。さらには07年に野田財務相の政治団体からもパー券40万円分を購入したほか、蓮舫行政刷新相が支部長を務める政党支部に120万円の寄付をしていたという。

●看板官僚の蓮舫、野田も
 前原は文書で「一部報道による指摘を受けて調査いたしました結果、収支報告書を作成している京都事務所の誤認による記載ミスであることが判明いたしました」と発表。今週中に収支報告書を訂正するというが、単なる記載ミスにしては、ずいぶんフクザツな間違え方をしたものだ。実際にパー券を買ったのは誰だったのか。
「このタイミングで『政治とカネ』のスキャンダルが出てきたことには、謀略めいたものを感じます。標的にされたのは、前原さん、野田さん、蓮舫さんと民主党の看板閣僚ばかり。3人とも“クリーン”が売りだっただけに、政権へのダメージは計り知れません。民主党政権に致命傷を与えるために、自民党が仕掛けたのか。信じたくはないが、情報源は官邸サイドだという噂もある。菅首相が政権から引きずり降ろされそうになり、“ポスト菅”の有力候補を潰すためにスキャンダル情報を流したというのです」(民主党関係者)
 今の官邸にそんな力があるとも思えないが、これまで小沢元代表の「政治とカネ」で、菅はさんざん「説明責任」と言ってきた。同じ記載ミスの小沢に議員辞職まで迫ったのだから、前原にも説明を求めなきゃウソだ。政倫審に呼んで話を聞くしかあるまい。
 前原も、「政治家自らが襟を正すことは大事なこと」とか「疑惑にしっかり答えることは、大変重要」とかエラソーに言ってきた男だ。当然、説明責任を果たすのだろう。まさか、収支報告書の訂正だけで済ませるつもりじゃ……? 政治とカネでも“口先番長”の本領を発揮するのか。
http://gendai.net/articles/view/syakai/129179


前原辞任、実は「泥舟から逃げた!」暴力団絡みの疑惑も浮上
2011.03.07
 「ポスト菅」の筆頭格だった前原誠司外相(48)が、政治資金規正法が禁止している外国人からの献金を受けていた問題の責任を取り、辞任を表明した。菅直人首相(64)による2時間近くの慰留も固辞した。「国会情勢を踏まえ、外交の空白をつくらないことも考慮した」などと語っているが、実は、自民党などの野党やマスコミが、新たな疑惑・問題を追及する直前の辞表提出だった。⇒【「前原氏外相辞任」特集】

 週明け7日の参院予算委員会。野党各党は前原氏を徹底追及する構えだった。4日に違法献金を暴露した、自民党の「新爆弾男」こと西田昌司参院議員も「朝鮮総連との関係を含めていろいろある。そこをやる予定だったが、勝手に自爆して…」と、二の矢、三の矢があったことをチラつかせた。

 新聞や週刊誌もツメを研いでいた。自民党ベテラン議員は語る。

 「某大手新聞で先週、前原氏の新たな疑惑掲載について、政治部と社会部が大バトルを展開したようだ。政治部は『有望な政治家を潰すべきじゃない』という主張で、社会部は『新聞は取材した事実を書くべき。それで報道機関を名乗れるのか!』などと反発したらしい」

 某大手新聞が筆を曲げたとは思いたくないが、他の新聞や週刊誌も、暴力団関係者による献金疑惑や北朝鮮との不透明な関係などに迫っていたのは事実。「前原氏の父方、母方の家系を4代さかのぼって徹底調査したメディアもあった」(同)

 そもそも、前原氏の「献金を知らなかった」という釈明・弁明は信じられるのか。多くの国会議員は、お中元やお歳暮、バレンタインのチョコレートに至るまで、誰に何をもらったかを一覧表にしている。礼状を書いたり、会った時にお礼を言うためだ。献金者をチェックしないのは非常識といえる。

 国籍の確認についても、自民党の河野太郎衆院議員は自身のブログに「献金をいただく際に、お送りする資料の中で、日本国籍をお持ちですかと注意を促している。ご住所が外国であったり、お名前がジョンソンさんとかスミスさんという場合には、重ねて日本国籍をお持ちですかと確認させていただいている」と記している。これが普通の政治家なのだ。

 前原氏は6日午後、都内のホテルで、自身が率いるグループ「凌雲会」幹部らと対応策を協議した。この席で「続けるべきだ」という慰留論とともに、「あっさり辞めた方が傷は浅くて済む」「問責決議までいったら致命的だ」という意見もあったという。

 違法献金発覚から、わずか3日での辞任表明について、民主党内では「泥舟の菅内閣から逃げ出した」(参院幹部)、「暴力団絡みの疑惑噴出を恐れたのだろう」(小沢一郎元代表周辺)といった見方も広がっている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110307/plt1103071135000-n1.htm





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